中学受験において、最も悩むのが志望校選びです。多感な時期の6年間を過ごす学校は、じっくり選びたいもの。いろいろな情報がある中で指標となるデータのひとつが、各学校からの大学合格実績です。本稿では『カンペキ中学受験2026』(朝日新聞出版)から、10年間で東京大、京都大、一橋大、東京工業大(現・東京科学大)への合格者を伸ばした、首都圏の中高一貫校を紹介します。※外部配信先で表がご覧いただけない場合は、AERA with Kids+をご覧ください
【ランキング】10年間で東大、京大、一橋大、旧東工大の合格者が増えた首都圏中高一貫校はこちら(全2ページ)この10年で合格者数を伸ばしたのは
表は、2014年と24年を比較し、難関国立大である東京大、京都大、一橋大、東京工業大(現・東京科学大)の4大学の合格者数が伸びている、首都圏の中高一貫校のランキングだ。
難関国立大の合格者数がもっとも増えたのは渋谷教育学園渋谷(東京)の29人、2位が広尾学園(東京)の27人、3位が渋谷教育学園幕張(千葉)の25人だ。
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