安浪:「特に親子で競い合うと子どもは燃えますね。さきほど、お菓子をぴったりになるように買うとおっしゃいましたが、私も小さいとき、それに近いことをしていましたね。母から買い物リストと1000円札を渡されて『お釣りは好きに使っていいよ』、と。

 もう、必死ですよ。1円でも安く買えるように、とことん商品を吟味して、値引きシールが貼られたものを探しました。ゲーム感覚で、親子で勝負する。勝った人はアイスを1本余計に食べてもいいよ、なんてルールを決めると楽しいと思います」

(文/浅野裕見子)

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AERA with Kids編集部

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