韓国の親の多くは、ゲームを勉強の敵と考えているようです。敵がゲームなら、ゲームを知らなければなりません。下の子は最近、友達とロブロックスやマインクラフトを楽しんでいます。これらのゲームについて尋ねると、とても楽しそうに仮想世界での経験を話してくれます。
私たち夫婦は、テレビを観る時間そのものをテーマに子どもたちと話し合います。テレビを観ることの何がよくて、何が悪いかということです。時間を決めて、みんなで一緒にテレビを観ます。同じようにゲームも楽しみます。一緒にゲームをして、ゲームの経験を共有するのです。
子どもがハマる映像やゲームがどんなものなのかわからないまま、むやみに叱って禁止すると、子どもとの関係はどんどん悪化します。子どもの関心事に耳を傾けましょう。ゲームは、親子間のコミュニケーションの場になってくれます。そうして両親と話が通じると感じて初めて、デジタルメディア使用に対する親の指導を受け入れる準備が整います。
オックスフォード式「勉強感覚」の育て方 頭のよさは10歳までに決まる
チョ・ジウン,北野 博己
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