人気お笑いコンビ「北陽」のあぶちゃんこと虻川美穂子さん。長男の出産後、育児や仕事を全力で頑張りすぎていた日々を経て、いまは「少し楽になった」と語ります。イタリア料理店のオーナーシェフであるパートナーとの家事・育児分担や、9歳になって「少し大人っぽくなってきた」という息子との毎日、そして迷いながらも楽しんでいる子育てについて話を聞きました。※前編<虻川美穂子が語る、乳児期の子育ての苦悩 「産後9カ月くらいまでは自分が自分じゃないみたいだった」>から続く。

MENU オーナーシェフの夫と二人三脚 夫婦の子育て観は真逆? 「なんでママ怒っているの?」と聞かれて 大切なのは人に頼る子育て

オーナーシェフの夫と二人三脚

――乳児期の子育てを抜けて、少し楽になったと感じましたか?

 そうですね! まず、息子が4歳の時、保育園の運動会を見た時。「わぁ、あんなこともこんなこともできるんだ!」と今まで見えてなかった息子の成長が感じられて。たくましくなったなあとうれしくて。その時、「あ、そんなに心配しすぎなくてもいいのかも」と思えたんです。

 同時に、そのころから息子との会話もなんだか面白くなってきて、育児を少し楽しめるようにもなってきたんですよね。 まあ、そこまでが、私は人よりちょっと不器用すぎたんですが。

――料理人のパートナーも多忙とのことですが、お子さんが少し大きくなってどんなふうに子育てに関わっていらっしゃいますか?

 息子が9歳になった今は、息子が夫のお店に行って、宿題をしたり晩ごはんを食べて帰ってくることもよくあります。私も安心して仕事ができますし、ちょっと楽になりましたね。

 お店の定休日には、夫がごはんを作ってくれます。私は料理が大の苦手なので、それはすごく助かってます。

 あとは、私が忙しくて力尽きて、シンクのお皿をそのままにして寝てしまったら、必ず夜中に洗っておいてくれるかな。ま、普段は全部家のことも息子のことも私がやっているので、それくらい、やってくれよって感じではありますが(笑)。

夫婦の子育ては真逆?

――夫婦の子育ては似ていますか?

 いや、それは全然違いますね。私は、息子のことに関しては、どうもあれこれ気になってしまって。「宿題したの?」「ゲームやりすぎないで!」「ショート動画を見るのは週何回までだよ!」とか口うるさく言っちゃうんですよね〜。ショート動画って見すぎるのは、私も同じだからわかるんだけど(苦笑)。 

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玉居子泰子
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