はじめまして。編集部の吉田です。先月、我が家のお絵描き大好き姉妹(5歳、2歳)と、「絵の具で遊ぼう」というイベントに参加してきました。このイベントは筆を使わずに、全身を使ってアクリル絵の具で遊ぶというワークショップです。
イベント会場は、隣町の公民館。会議室の床一面に画用紙が敷き詰められ、絵の具が飛び散らないように、壁もビニールでコーティングされていました。最初にスタッフさんの丁寧な説明を聞いてから、さっそく絵の具遊びがスタート!
絵の具はピンク、紫、緑、黄色、青、白、オレンジの7色。はじめはおそるおそる、絵の具が入ったカップに指を入れ、画用紙にちょんちょんと描いていた姉妹ですが、しだいに顔や服に絵の具が飛びはじめ、遊び方もだんだんダイナミックになっていきます。
絵の具のさわり心地、色の変化や混ざり具合を楽しんだり、白い絵の具をパッパッと散らして「みてみて、雪みたい~!」と喜んだり、しまいには床に寝転がって全身で! どんどん彩られるキャンバスと私たち。最後に色紙やエコバッグのお土産づくりをして、記念写真をパチリ。気づけばあっという間に2時間が経っていました。
子どもたちにとって、手や足に絵の具を付けたり、壁や床、服を汚したりすることは、普段は「してはいけないこと」。また次女は、体や服が汚れるのが苦手なこともあって、最初は「楽しめるかな?」とちょっと心配もしていましたが、まったくの杞憂でした。のびのび自由に、自分なりに楽しむ。そんなアート体験ができた1日でした。
アート講師の新宅百絵さんが主宰する「絵の具で遊ぼう」(@enogudeasobooo123)は、全国各地で開催されており、
(編集部・吉田)