よく食べ、よく笑い、ハッピーオーラ全開のギャル曽根さん。11歳の長男くん(新小6)、8歳の長女ちゃん(新小3)に加え、2023年11月にはかわいい次女ちゃんが誕生。大忙しの日々ですが、「家族で囲む食卓は最高!」と話すギャル曽根さん。炊き立てのごはんのような、ふんわりあたたかな曽根ファミリーのお話をAERA with Kids+の連載「本日もおいしく! 子育て日和」でお届けします。
【写真】かわいい!次女ちゃんとの2ショットはこちら8年ぶりの「赤ちゃんがいる日々」。こんなに忙しかったっけ?
次女が生まれ、5人家族になって4カ月。びっくりするほど毎日が忙しいです。
つい数カ月前までは、子どもたちが学校に行ってしまうと「ここからは私だけの時間~♪」だったんです。仕事するのも自由、ゆったり昼食を食べるのも自由、時間はたっぷりあったのに……いまやゼロです。私の時間はマジでゼロなんです!
私の時間と両腕は、かわいい次女に捧げています。そう、ずっと抱っこしている。置くと泣くし、座ると泣く。「立って抱っこして!」と泣きわめく。なんでわかるんだろう?
その合間に、炊飯器からごはんをよそって食べる私。片手に次女を抱えて、立ったままで。
赤ちゃんのいる日々って、こんなだったっけ? こんなに忙しかったっけ? 8年前のことが全然思い出せない……(いえ、昨日のこともちゃんと思い出せないんだけど)。
それでもやっぱり、3人目は違う。「家の中に、手が多いなぁ」って感じます。長男と長女に支えられている、とも言えるでしょうね。
ごはんを作るときには「ちょっと見てて~」とお願いできるし、お風呂にも入れてくれます。次女の体を洗うのは私ですが、そのあとは湯ぶねの中でスタンバイしている長女にバトンタッチできるんです。「お風呂の担当は今日はぼくね」「じゃあ今日は私が着替えやるね」「明日は私が入れるから、明日は着替えよろしくね」と競い合うようにお世話してくれる姿が、ほほえましいです。
思えば、長男・長女が赤ちゃんのときは一人で全部やらなくちゃいけなくて、自分の体を洗うことさえできなかった。年の離れた末っ子を、家族みんなで育てている感じです。
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