「自分磨きのためにダイエットを始めた。何かいい方法はない?」と相談を送ってくれたのは、小学6年生の女子。数多くの子ども向けライブを開催し、YouTubeチャンネル「おっぱっぴー小学校」も人気の小島よしおさんが子どもの悩みや疑問に答えるAERA dot.の本連載。筋トレやランニングなどを日課とする小島さんが、健康的なダイエット方法をアドバイス。ただ、ダイエットをするときに「忘れないでほしいことがある」と言います。
【写真】勉強中?子ども時代の小島よしおさん* * *
【よしおの答え】
ふくにしピーヤ、よしおも、小学5、6年生くらいのころ、自分の見た目が気になりだしたよ。当時は吉田栄作さん(ってわかるかな? とってもかっこいい俳優さんだよ!)のサラサラヘアのセンター分けがはやっていて、よしおもそれに憧れていたんだけど、天然パーマだからどうがんばってもできなくてね(笑)。友だちを見ても、「あいつかっこいいな~」とか思っていた。だからふくにしピーヤの気持ち、すっごくわかるなあ。
そしてふくにしピーヤがすごいのは、すでにもう努力ができていること。毎日20回腹筋や腕立て伏せをするなんて、大人でもなかなかできないよ。ダイエットって、この「続ける・続けられない」が大きな差を生むんだけど、小学6年生で実践力も計画性もあるなんて、本当に感心しちゃう。
ただ、成長期のダイエットというのは危険性もあるもの。それも考えながら、自分磨きのためにどんなことができるか、一緒に考えよう!
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