子どもが不幸になる親の押し付けとは? 佐藤亮子×安浪京子「受験界のカリスマ対談」 (1/2) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

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子どもが不幸になる親の押し付けとは? 佐藤亮子×安浪京子「受験界のカリスマ対談」

江口祐子AERA#子育て#教育
(左から)佐藤亮子さん:大分県で高校まで過ごし、大学卒業後、高校の英語教師として2年間教壇に立つ。以降は専業主婦。子育て法や受験テクニックに注目が集まる/安浪京子さん:アートオブエデュケーション代表取締役。関西と関東で塾講師を経験後、プロ家庭教師として約20年算数を教える。メンタルサポートも人気(撮影/掛祥葉子)

(左から)佐藤亮子さん:大分県で高校まで過ごし、大学卒業後、高校の英語教師として2年間教壇に立つ。以降は専業主婦。子育て法や受験テクニックに注目が集まる/安浪京子さん:アートオブエデュケーション代表取締役。関西と関東で塾講師を経験後、プロ家庭教師として約20年算数を教える。メンタルサポートも人気(撮影/掛祥葉子)

 3男1女が東大理IIIに合格の“佐藤ママ”こと佐藤亮子さんと、中学受験の算数プロ家庭教師の“きょうこ先生”こと安浪京子さんが共著『親がやるべき受験サポート』を出版した。AERA 2021年4月26日号で、2人が親のサポートのあり方について語りあった。

*  *  *
安浪:私、この本で佐藤さんが紹介した復習テストをリングで綴じる方法、小4の息子のためにやっているんですよ。最初はいちいちリングで綴じるなんてめんどくさくないかな?って思っていたところもあるんですけど、やってみるとかさばらず、めくりやすくて、すごく使い勝手がいいです。

佐藤:それは嬉しいです。あれは試行錯誤したんですよ。復習テストって見直しが大事なのにファイルにしまってしまうと出し入れがめんどうじゃないですか。だから穴を開けて綴じるのがいいと思ったんですね。最初は2穴のファイルに綴じていたんですけど、2穴って破れやすいし、表紙もかさばって邪魔になるし。

安浪:そうなんですよ! 私も最初は2穴タイプを使ったのですがすぐ破れるので穴を補強するシールを貼ったりしたら、かえって手間になってしまって。

佐藤:穴は多いほうが破れにくいんです。表紙もいろいろ試した揚げ句、クリアファイルを1枚に切り取って穴を開けて作るのがいちばんという結論になったんですね。硬い表紙よりこのふにゃふにゃ感が使いやすい。

安浪:結局この本で佐藤さんが紹介している手法は、佐藤さんが4人のお子さんに試して残った最終兵器みたいなものだから、あまりアレンジせずにそのままやってもらったほうがいいってことですよね。

佐藤:あ、それわかってくださいました?(笑)

■愛情は字の大きさに

安浪:お嬢さんが使っていたノートや佐藤さんお手製のまとめノートなども見せていただいたんですが、佐藤さんの手書きの文字が本当に温かいな、と。

佐藤:ノートはとにかくケチらずに、大きく書くことを意識していました。チマチマ書くのはダメです。字の大きさは親の愛情です。


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