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お風呂が苦手な赤ちゃんが楽しく入れるようになる3つの方法

連載「現役保育士が指南! 赤ちゃんはやわじゃない」

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楽しいはずのお風呂でギャン泣きされると親は焦ってしまう(写真/gettyimages)

楽しいはずのお風呂でギャン泣きされると親は焦ってしまう(写真/gettyimages)

「お風呂が苦手で、入るたびに大泣き。好きになる方法はないか?」。時々、保育所の保護者さんから相談を受けることがあります。お風呂で泣かれると、赤ちゃんの声がお風呂中に響いて、いつも以上に何だか焦ってしまう。裸で嫌がり手足をバタバタさせるとツルっと滑りそうになりヒヤヒヤすることも。そんなことが毎日つづくと、親もお風呂が億劫になってしまいます。今回は、お風呂が苦手な赤ちゃんがなぜ苦手なのかを考え、遊びを通して楽しく入れるようになる方法を話します。

●お風呂の何が苦手?

 保育所では、夏場は沐浴をします。お風呂が苦手な赤ちゃんを入れることももちろんあります。そんな赤ちゃんの様子を見ていると、苦手な理由がいくつかのパターンに分かれます。

・身体が不安定なのが苦手
 特に、月齢が低い赤ちゃんに多いです。服を着ている時は服が体を包んでくれるので安心感がありますが、裸になるとビクッ!となった時に、包まれていないので不安定になります。そんな赤ちゃんには、首から足先までかかるくらいの少し大きめのガーゼやタオルなどを用意し、服を脱いでから身体にかけてそのままお風呂に入ります。手に、ガーゼが触れているとビクッとなりにくいです。

・お風呂の響く音が苦手
 お風呂は、いつも以上に声や音が響きます。それにビックリして泣くと自分の声が大きく響いてまたビックリ、を繰り返します。そんな赤ちゃんとお風呂に入る時は、なるべく大きすぎる音を出さないように。もし窓が開けられる季節なら、窓を開けて響きを軽減してみましょう。

・シャワーが苦手
 シャワーの音や感触が苦手な赤ちゃんもいます。そんな赤ちゃんには、まずはシャワーを使わず、洗面器からのお湯で身体や頭を洗ってみましょう。

・頭を洗うのを嫌がる
 もしかすると、目に泡が入って痛かった思い出があるのかもしれません。まずはシャンプーの量を見直しましょう。今よりも少ない量でも大丈夫なら少なくします。少なくなると洗い流すのが短時間で済みます。洗う時、洗い流すときは身体を寝かせて泡や水が顔にかからないようにします。余裕があれば、泡のついた頭を鏡で見せて「あわブクブクだよ」「ソフトクリームみたいだね」なんて面白さを伝えてみましょう。


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