水溜りボンドの信念は超シンプル「おもしろいと思ったことをやる」 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

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水溜りボンドの信念は超シンプル「おもしろいと思ったことをやる」

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「きのうまで無人島にいたんです」

 日焼けした肌で現れた二人はそう言って笑った。水溜りボンドは、チャンネル登録数407万人(8月29日時点)を超える人気YouTuberだ。10分ほどの動画をつくり、毎晩8時に投稿している。

「無人島生活って、みんながやってみたいことじゃないですか」(トミー)

 撮影してきた「無人島生活」は、HIKAKIN、はじめしゃちょーなど10組のYouTuberにもらったものだけで家を作り、釣りで食料を調達するなど、体を張った企画が目白押しだ。

 2015年の元日から毎日動画投稿を続け、これまでにアップした動画は1600本を超える。宇宙にiPhoneを飛ばしてみたり、相方にドッキリを仕掛けたりなどテーマはさまざまだが、すべて「自分たちがやってみたいこと」「おもしろいと思ったこと」だという。

「それがここまで来られた理由だと思っています」(トミー)

 YouTubeでは、視聴者の反応は、数字とコメントに表れる。小学生や中学生の視聴者が多いYouTubeにあって珍しくファン層の年齢は高く、女性のみならず、18歳から30歳の男性も多い。二人が繰り広げる会話も好評だ。

 今年1月には米国TIME誌のWeb版に、チャーハンの食品サンプルを使ったドッキリ動画が取り上げられた。再生回数は1千万回を突破している。

 活動はYouTubeの画面を超えて広がり始めた。9月29日には千葉・幕張メッセで数千人規模のライブを開催する。

「4年半前の自分たちが聞いたらびっくりすると思うけど、『楽しいからやる』『やりたいことをやる』という点は、今も変わっていない。そこには正直でいたいと思っています」(カンタ)

(ライター・仲宇佐ゆり)

AERA 2019年9月9日号


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