中年版テラハ?「ゆるい家族」つくる人々 なかには「離婚予備軍」も (1/2) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

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中年版テラハ?「ゆるい家族」つくる人々 なかには「離婚予備軍」も

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「未来に乾杯!」(※イメージ)

「未来に乾杯!」(※イメージ)

 戸籍や血縁にとらわれない「新しい家族」を作り始めている人たちがいる。友達以上、家族未満の「ゆるい家族」というつながりに、心地よさを感じるようだ。

「未来に乾杯!」

 京都府のマンションの一室に集まった10人の男女。年の頃は40歳前後。仕事、恋愛、カルチャー……たわいもない話題でキャッキャと盛り上がる様子は、まるで中年テラスハウス? いえいえ、彼らは「ゆるい家族」だ。

 家長(?)であり発起人の澤野ともえさん(40)は、2年前から「自治ネット」という“友だち以上・家族未満”でゆる~くつながる関係を、友人たちと築いてきた。

「これからのセーフティーネットは社会保障より人とのつながり。“おひとりさま”の老後は“グループさま”になって、気遣い合うことが大切だなって」

 澤野さんいわく「家族のつながりは食卓から」。今は月に1~2度、食事会をして近況報告をし合っているが、将来は近所に住んだりルームシェアをしたりする予定だ。安否確認から終活情報の共有まで、金銭的に自立しながら支え合う関係が理想だという。ちなみに澤野さんはフットケアのセラピスト。他のメンバーの職業も料理関係や介護など、老後の不安材料をカバーし合っているのもポイントだ。


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