堀江貴文が1番人気? 個人メディアの究極系「サロン」 (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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堀江貴文が1番人気? 個人メディアの究極系「サロン」

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週刊朝日
堀江貴文さん

堀江貴文さん

 メディアがもがき苦しむのを横目に、「個人」ははるか先を走っていた。SNSなど発信の場が増えたことにより、個人の「メディア化」が進んでいるのだ。キーワードは「人間味」だ。

 国内外28万人がフォローする猫「こむぎ」を知っていますか。インスタグラムは、撮った写真を編集して世界中のユーザーと共有できるアプリ。2011年10月から飼い主のtomoさんと暮らすこむぎは先天性の心臓病疾患を抱え、一時は余命半年と宣告された。tomoさんは、写真とともに治療の状況などをアップ。その愛くるしさとストーリーが人々の心をつかんだ。結果、写真展が開かれ、写真集が発売されるほどの人気に。tomoさんは言う。

「こむぎと私の暮らしを見て、自分も病気の野良猫を家に引き取ることにしたという方がいた。とてもうれしいことです」

 スマホ利用者の92%はSNSを使っている。電通でソーシャルメディアの戦略的マーケティングを担当する廣田周作さんは、「テレビや雑誌などの『のれん』に憧れて人が集まる構図が崩れ、個々のコンテンツとそれを見たり読んだりする人が直接リンクしている。SNSでは、個人でもメディアでもそれぞれの文脈で届ける人間味あふれる情報のほうが、広く流通します」

 重要なのは、誰が取り上げているか。つまり、「個人」がメディア化しているのだ。


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