ヒラリーが叩かれた「チポトレ事件」 米大統領選の行方は (2/2) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

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ヒラリーが叩かれた「チポトレ事件」 米大統領選の行方は

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ヒラリーは今回、2008年予備選挙でオバマに敗北し、選挙戦略の失敗が露呈した中西部アイオワ州で選挙戦を開始。有権者の「自撮り」にも気さくに応じる/4月15日(写真:gettyimages) 

ヒラリーは今回、2008年予備選挙でオバマに敗北し、選挙戦略の失敗が露呈した中西部アイオワ州で選挙戦を開始。有権者の「自撮り」にも気さくに応じる/4月15日(写真:gettyimages) 

「(チップを置くかどうかは)彼女が代弁すると言っているフツーの人々を理解しているかどうかを物語るだろう」

 低賃金で働くレストランの従業員が、生活費の一部としてチップを当てにしているのは、一般常識だからだ。

 歴代大統領のホワイトハウスでの生活を暴露した新刊本『ザ・レジデンス』。夫ビルの章の冒頭には、こう書かれている。

<大統領とファーストレディーのベッドの至る所に血がついていた>

 米紙ウォールストリート・ジャーナルによると、ビルは縫合が必要なほどの傷を負い、バスルームのドアにぶつかったと言った。しかし、あるスタッフは「ヒラリーが本で殴ったと確信している」と話したという。「恐妻」を物語るエピソードだ。

 実際の人気はどうか。米ラスムッセンの世論調査によると、共和党候補の上院議員ランド・ポールへの支持37%に対して、ヒラリーは47%。今のところは圧倒的に優勢だ。初の黒人大統領となったオバマに続き、「初の女性大統領」の出現は、常に「前進」「変化」を好む多くの米国民の望むところでもある。

AERA 2015年4月27日号より抜粋


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