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「日頃から恐妻ぶりアピール」が育休取得テクニック?

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 イクメンになるために必要になってくるのが育児休暇。しかしこれを職場で切り出すのはなかなか勇気がいるという人もいるのでは。イクメンたちはどうやって職場の反発を乗り越えているのか。

 男性の育児参加を支援するNPO「ファザーリング・ジャパン」理事で三井物産子会社社長の川島高之さんは海外転勤を断り、PTA会長も務めた。現在、NPO「コヂカラ・ニッポン」を立ち上げ、子どもたちの発想を職場に生かす取り組みを広げている。

 講演などで紹介しているテクニックは、(1)日頃から恐妻家ぶりをアピールする(2)パソコンのデスクトップは子どもの写真に(3)夜、飲み会に誘われそうな気配を感じたら携帯で子どもと話しているフリでかわす──など。自身も子どもの運動会や授業参観日などの学校行事を職場の公開スケジュールに書き込み、仕事を入れないようにしている。それを認めてもらうためにも、上司の指示は完璧にこなし、言われた以上の成果を出す。

「短期的には言いなりになる社員のほうが会社にとって都合がいいし、働くほうも意欲もプライドもある。でも会社が時短勤務を認めてくれたり、家の事情を理解してくれたりすれば、仕事で倍返ししたいと思うもの。半分の時間で倍の成果を出せば、長期的には会社が得をします」

 大手総合商社勤務の別の男性(34)も、日頃から周囲に恩を売り、いざという時に備えている。


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