沢尻エリカ被告の保釈「恒例」の謝罪なし  本人が拒み、病院へ直行 (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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沢尻エリカ被告の保釈「恒例」の謝罪なし  本人が拒み、病院へ直行

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岩下明日香週刊朝日
釈放された沢尻エリカ(撮影・小原雄輝)

釈放された沢尻エリカ(撮影・小原雄輝)

沢尻エリカ被告が乗っているとみられる車=2019年12月6日、東京湾岸署(撮影・岩下明日香)

沢尻エリカ被告が乗っているとみられる車=2019年12月6日、東京湾岸署(撮影・岩下明日香)

 東京湾岸署での謝罪はなかった――。

 麻薬取締法違反の罪で起訴され、12月6日に保釈された女優の沢尻エリカ被告(33)。警察署の地下で車に乗り、出ていったと見られ、本人の様子をうかがい知ることはできなかった。

【写真】沢尻エリカ被告が乗っているとみられる車

 これまで、逮捕・起訴された多くの芸能人らが保釈後に見せる謝罪シーン。今回もお決まりの場面を写真や映像に収めようと、署の正面前で早い時間から、200人超の報道陣が待機していた。

 しかし、出てきたのは裏門。すでに署の地下から車に乗り込み、外からは一切、見えないようにして走り去っていった。

 ある芸能関係者はこう明かす。

「署を出たあと、個室のある都内の総合病院に入っていった。名目的には治療とされている。所属事務所のエイベックスは、沢尻被告に報道陣の前に出て謝罪するように説得したが、本人が嫌がったようだ」

 東京湾岸署での謝罪場面が見られるようになったのはいつごろからだろうか。

 芸能評論家の三杉武氏はこう話す。

「10年前に逮捕された女優の酒井法子さんあたりから、警察署から保釈される際、正面玄関に集まった報道陣に対し、芸能人が謝罪をするのが恒例行事となっていました」

 東京湾岸署は2008年に完成し、周囲に住宅や商業施設がなく、混乱を避けられることから、芸能人を留置する際に利用されることが多いとされている。

 謝罪なしの保釈といえば、大麻取締法違反などの罪で起訴され、3日に東京湾岸署から保釈された、元五輪代表のプロスノーボーダー・国母和宏被告は、帽子に口ひげ、サングラスをしてタクシーに乗り、報道陣の前を走り去っていった。

 だが、広告スポンサーや多くの関係者に損害を及ぼした芸能人は立場が異なる。

 酒井法子の他にも、14年に覚醒剤取締法違反などの罪で起訴されたASKAは、黒のスーツとネクタイに茶色の眼鏡姿で、報道陣やファンの前で深々と一礼した。大きな声を発することはなく、口を結んだまま迎えの車に乗り込んだ。


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