上映禁止になった禁断の作品がついに公開 国家を担う男たちのゲスな本性とは (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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上映禁止になった禁断の作品がついに公開 国家を担う男たちのゲスな本性とは

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(c) 2017 MITICO ・ MAIN JOURNEY ・ GAUMONT ・ FRANCE3 CINEMA・AFPI・PANACHE・PRODUCTIONS・LA CIE CINEMATOGRAPHIQUE・ DEATH OF STALIN THE FILM LTD

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 「驚くべき物語が、驚くことに、ほとんどが事実」であるために、フランスで出版されるや世界的ベストセラーになった原作を、米英の演技派を集め映画化。スマッシュヒットしたが、あまりの内容にロシアでは上映禁止に。史上最も黒い実話に基づくブラック・コメディーとも言われる「スターリンの葬送狂騒曲」が8月3日、ついに全国で公開される。

【映画の場面写真をもっと見る】

1953年、ソ連の最高指導者スターリンが死亡。粛清という大量虐殺による恐怖で国中を支配してきた独裁者だ。今こそその後釜につくチャンスだと色めき立つ側近たち。腹心だったマレンコフ(ジェフリー・タンバー)や第一書記のフルシチョフ(スティーヴ・ブシェミ)、秘密警察を牛耳るベリヤ(サイモン・ラッセル・ビール)たちだ。互いを出し抜く卑劣な駆け引きが始まり、権力バトルのゴングが鳴る。嘘と裏切り、仕掛け合う罠――。

 やがて大臣たち、軍の最高司令官までもが参戦。勢力地図は1秒ごとに目まぐるしく変わり、国家を担うはずの男たちの“なんでもあり、やったもん勝ち”なゲスな本性が暴かれていくが……。

 本作に対する映画評論家らの意見は?

■渡辺祥子(映画評論家)
評価:超オススメ、ぜひ観て
英国俳優がロシア訛りのない英語で演じるスターリンの跡目争いは、話の進行と共にどんどん作り物くさく見えてくるのがおかしい。台詞や小ネタで笑わせるのではなく、事実をそのまま積み重ねると爆笑絶品映画になる!?


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