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シニアに朝の散歩はNG! 眠りとうまく付き合う5つのコツ

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どうすれば自分の眠りとうまく付き合うことができるのか(※写真はイメージ)

どうすれば自分の眠りとうまく付き合うことができるのか(※写真はイメージ)

 ぐっすり寝て、スッキリ起きたい──。古来、マクラは存在したといい、人間の飽くなき欲求の対象だった睡眠。残念ながらコントロールは難しく、科学が発達した現代でも老若男女を悩ます永遠のテーマだ。どうすれば自分の眠りとうまく付き合うことができるのか。そのコツを紹介する。

 現代人の睡眠に対する欲求は計り知れず、最近はマクラ型の“タワシ”がよく眠れると売れているらしい。ウワサを聞き、プロデュースしたヘッドスパ「悟空のきもち」銀座店を訪ねた。

「正確にはタワシではなく、タワシの質感などを再現した睡眠グッズです。寝心地を追求するマクラとは対極にあるもので、“睡眠用たわし”と呼んでいます」

 そう答えるのは、ヘッドマイスターの風間咲希さん。3月24日の発売から1カ月ほどで、5千個を売り上げ、現在は5カ月待ち。

「予想よりもはるかに売れています」(風間さん)

 マクラ、マットレス、アイマスク、音楽CD……タワシに限らず、ちまたには安眠、快眠グッズがあふれている。効果のほどは不明だが、ぐっすり眠れて、スッキリ目覚めたい。そう願わない人はいないはず──。

「一つ言えるのは、睡眠にこだわりすぎるとストレスや不安になり、かえって睡眠の状態が悪くなるということです」

 こう忠告するのは、睡眠研究の第一人者、筑波大学(茨城県つくば市)医学医療系教授の櫻井武さんだ。

「睡眠は呼吸などと同じで、脳が必要だと判断したときに起こる行動であり、自分でコントロールが難しいもの。でもポイントを知っておくと睡眠と上手に付き合うことができます」

 個人差がある上、年齢や生活環境、仕事の内容などによって大きく異なるのが、睡眠の特徴だ。では、どんな付き合い方が望ましいのか。これだけは押さえたいポイントを、最新知見を交えお伝えしよう。

【1】シニア世代は早めに布団に入るのは逆効果
 熟睡できない、夜中に起きてしまうといった睡眠問題を抱えるシニア世代。高齢者の3人に1人は何かしら不眠症状を抱えているというデータもある。


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