「カロリーオフ、ダイエット食品は太る」?? 専門家が警鐘! (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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「カロリーオフ、ダイエット食品は太る」?? 専門家が警鐘!

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ヘルシーフードに潜む罠とは?(※イメージ)

ヘルシーフードに潜む罠とは?(※イメージ)

 健康志向の世の中で増える「ヘルシーフード」。しかし、低脂肪・無脂肪ヨーグルトでも、100グラムあたり最大8グラムもの砂糖が含まれる場合もあるなど、ヘルシーをうたいながら実はヘルシーじゃないという食品が巷にあふれている。

 ヘルシーフードに潜む罠は、低脂肪食品だけでなく、カロリーオフ食品やダイエットドリンクなどにも多く潜んでいる。こうした食品に含まれるのがスクラロースやアスパルテームなどの人工甘味料だ。知花くららや森理世ら日本を代表する美女を生んだ、「ミス・ユニバース・ジャパン」の公式栄養コンサルタントを2004年からの8年間務め、現在栄養学の専門家として活躍するエリカ・アンギャルさんはこう話す。

「人工甘味料はダイエット食品にもよく使われていますが、空腹感や満腹感を調節するホルモンや神経系のサインを妨害してしまいます。だからダイエット食品を食べる人は、食べすぎてしまう傾向にある。体が糖分を摂取していると勘違いしてしまうためですが、実際には糖分を摂取していないので、もっと欲してしまうというわけです」

 人工甘味料といえば、カロリーを増やさずに甘さを足すことができるものとして重宝され、数々の食品に含まれている。だがここ数年、その危険性を訴える声が相次いでいる。

「かつては欧米でも人工甘味料がもてはやされていましたが、今は健康被害の面からむしろ警戒されている。摂取しすぎると腸内フローラのバランスを乱し、肥満や糖尿病のリスクが高まるといわれています」

 人工甘味料の中で特に危険といわれるのがスクラロース。常習的に摂取すると、白血病や血液がんの発症リスクを上昇させるという研究結果もある。こうした人工甘味料が多く含まれる食品とはどんなものなのだろうか。

「ローカロリーやゼロカロリーをうたった炭酸飲料、スポーツドリンクやエナジードリンク、ヨーグルト、ドレッシング、シリアルなど数々の食品に含まれています。人工甘味料ではありませんが清涼飲料水によく含まれる、砂糖よりも急激に血糖値を上げる液体状の異性化糖にも注意して」

 ただし、これらを日々の食生活から全て取り除くことは至難の業だ。まずはできる範囲から始めるとして、何を注意すべきなのだろうか。


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