【美意識ある生活】夏の頭皮は紫外線で痛めつけられている 「帽子」 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

AERA dot.

【美意識ある生活】夏の頭皮は紫外線で痛めつけられている 「帽子」

このエントリーをはてなブックマークに追加
帽子が紫外線から頭皮と毛髪を守る 夏の装いのおしゃれ感が増す帽子は頭部の温度上昇を抑えるので、熱中症予防にもなる。夏の帽子は布製より通気性に優れた植物繊維製が、帽子内の蒸れが少なくおすすめ。手前には二つのラフィアの繊維、奥のパナマ帽はトキヤ草を細く裂いたものを手編みしている。パナマ帽は女性がかぶってもおしゃれ(すべて筆者私物)

帽子が紫外線から頭皮と毛髪を守る 夏の装いのおしゃれ感が増す
帽子は頭部の温度上昇を抑えるので、熱中症予防にもなる。夏の帽子は布製より通気性に優れた植物繊維製が、帽子内の蒸れが少なくおすすめ。手前には二つのラフィアの繊維、奥のパナマ帽はトキヤ草を細く裂いたものを手編みしている。パナマ帽は女性がかぶってもおしゃれ(すべて筆者私物)

編み目の隙間が風を通す(YORK)

編み目の隙間が風を通す(YORK)

広げるとこの形(PROVENCE12)

広げるとこの形(PROVENCE12)

 週刊朝日で好評連載中の「美意識ある生活」。生活品評論家の東海左由留(とうかい・さゆる)さんが厳選したひと品を紹介している。東海さんは日本とヨーロッパで「生活をより豊かに」をテーマに様々なアイテムやサービス、ライフスタイルを取材。自腹で購入し、時間をかけて使用感を検証している。

 今回は、ヘレンカミンスキーの帽子2点と、MONTECRISTI本パナマ帽を紹介する。

【美意識ある生活 他の逸品はこちら】

*  *  *
■夏の頭皮は紫外線で痛めつけられている

「帽子は蒸れるから頭皮によくない」とまことしやかに言われているが、紫外線によるダメージのほうが問題ではないか。

 夏の日中、帽子なしで過ごした後に頭皮の状態を観察すると、赤みを帯びて日焼けしているとわかる。日差しで髪が傷むし、カラーリングの退色も進む。帽子は頭皮と毛髪を守るのだ。

 編み目の隙間から風がすうっと通り、帽子の中が蒸れにくいのがラフィア(ヤシ科の植物繊維)を編んだ帽子。長年愛用するヘミンカレンスキーのPROVENCE12は丸めてバッグに放り込めば、外出先で置き場所に困らない。今年入手したYORKは見た目より服を選ばず重宝している。パナマ帽は夫の私物で、エクアドルのモンテクリスティという小さな街で編まれたもの。帽子一つで、カジュアルな装いでも紳士的に見える。

 何を着ても汗まみれになり、おしゃれへの意欲がなくなる夏。厳しい季節だからこそ、帽子の助けを借りて装いを楽しみたい。


<今日の逸品>

PROVENCE12 3万240円(税込み)、YORK 2万7000円(税込、共にヘレンカミンスキー)
問い合わせ先:ヘレンカミンスキー オフィス
※ヘレンカミンスキー PROVENCE12を購入する
※ヘレンカミンスキー YORKを購入する

MONTECRISTI本パナマ帽(参考:購入当時、約5万円)
問い合わせ先:銀座 トラヤ帽子店
※MONTECRISTI本パナマ帽を購入する

週刊朝日 2014年6月27日号


トップにもどる 週刊朝日記事一覧

続きを読む

おすすめの記事おすすめの記事
関連記事関連記事

あわせて読みたい あわせて読みたい