沢尻エリカ“キャラ変え”で綾瀬はるかとガチンコ勝負 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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沢尻エリカ“キャラ変え”で綾瀬はるかとガチンコ勝負

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週刊朝日#ドラマ
復活のエリカ様と綾瀬はるか(写真)。視聴率ではどちらが「マウンティング」するか (c)朝日新聞社 

復活のエリカ様と綾瀬はるか(写真)。視聴率ではどちらが「マウンティング」するか (c)朝日新聞社 

 10月の番組改編で注目されるのが、女優「沢尻エリカvs.綾瀬はるか」の“水曜夜10時枠ドラマ”対決だ。

 沢尻が主演するのは、今年4~6月に土曜夜11時台の枠で放送された「ファースト・クラス」(フジ系)の続編。ファッション誌編集部での女同士の「マウンティング(格付け)」バトルが描かれて話題になり、最終回で最高視聴率10.3%(関東地区)を獲得。放送終了からわずか4カ月での続編が決定した。本作はファッションブランド業界へ舞台を移し、沢尻演じるデザイナーが、女同士の壮絶な戦いに苦しみながら、成長する姿を描いた作品だ。

 9月10日の囲み会見では、7年前、映画の舞台挨拶で仏頂面で「別に……」と言い放った“エリカ様”から一転。入り口でお辞儀をし、“清純派女優沢尻エリカ”の笑顔全開で、

「手応えがあった」

 と前作を振り返った。終始ご機嫌な様子で、

「早く現場に入りたい!」

 と、意気込みも真っすぐ。爆弾発言を期待していた本誌記者としては、肩透かしを食らってガッカリ。

「以前の傲慢なエリカ様と、現在は別人。完全復活の兆しが見えたため、勢いに乗って“演技派女優”に返り咲きたいのでしょう」(テレビ情報誌記者)

 敵対する女優陣も木村佳乃、夏木マリ、余貴美子ら実力派が揃ったが、テレビコラムニストの桧山珠美氏はこう指摘する。

「前作の土曜夜11時枠という時間帯は、落ち着いて視聴できる人が多く、1話あたり45分と尺も短くてテンポも良かった。水曜夜10時枠では視聴者のニーズが異なるため、新たな工夫が必要になるはずです」

 一方、“天然ボケ”のほんわかしたキャラで人気の綾瀬が主演するのは、「きょうは会社休みます。」(日テレ系)。アラサー女子が不慣れな恋愛に悪戦苦闘するラブコメディーだ。綾瀬の恋人役には福士蒼汰、2人を見守る恋愛マスターに玉木宏という人気俳優が出演。綾瀬の久々のコメディー演技に期待が高まる。

 女のバトルと恋のトキメキを描いた対照的な作品。

「フジ系で現在放送中の『昼顔』は不倫妻のドロドロの心理を忠実に描いて視聴率がUPした。今秋の“対決”でも、癒やしよりも女のエグイ世界を垣間見たい好奇心が勝って『ファーストクラス』のほうが話題になるのでは」(桧山氏)

“演技派のエリカ様”復活で、“ドロドロのエリカ様”はもう見られない!?

(本誌・上田耕司、小泉耕平、福田雄一、牧野めぐみ、山内リカ/今西憲之、黒田 朔、三杉 武、横田 一)

週刊朝日 2014年9月26日号


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