ホリエモン「紙への移行には付加価値が欠かせない」 (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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ホリエモン「紙への移行には付加価値が欠かせない」

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刑務所なう。 完全版

堀江貴文著

978-4167901486

amazonamazon.co.jp

 元・株式会社ライブドア代表取締役CEO、堀江貴文氏は無料のデジタル媒体を紙媒体にするときの“正解”についてこういう。

*  *  *
 某ネットマンガアプリで人気のマンガが、紙でコミック化され、実売が期待したほどでもなかったという話を聞いた。

 とはいえ数万部は売れているそうだから、それなりには売れているんだろうけど、紙の雑誌で同じくらい読まれている作品はその数倍は売り上げるらしいので、なかなか無料のデジタル媒体から紙媒体にコンバージョンするのは難しい。

 私のメールマガジンが元になって発売された『刑務所なう。』シリーズや、『金持ちになる方法はあるけれど、金持ちになって君はどうするの?』などは、それなりの部数を出している。元が月額864円の有料メールマガジンである点は大きいだろう。メールマガジンを購読するほど関心があるわけではないが、それを抜粋した書籍をリーズナブルに読みたいというニーズがあるわけだ。

 そういう意味で、無料の媒体から有料の媒体にコンバージョンするのは非常に難易度が高い。だからこそ、「紙媒体でないと実現できない」という特典をつけなければならない。

 実際に無料のネットサービスでマネタイズに成功しているのは、一部のヘヴィユーザからの多くの課金額に頼るフリーミアムモデルか、広告収入というパターンしかない。無料の媒体から有料課金となるとフリーミアムモデルの応用ということになるだろう。


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