完全実況 その(1) さだまさし・みのもんた対談 「ラジオがんばれ。だからテレビはだめなんだ」 (1/7) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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完全実況 その(1) さだまさし・みのもんた対談 「ラジオがんばれ。だからテレビはだめなんだ」

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週刊朝日11月29日号に掲載された対談「『だからテレビはダメなんだ』 さだまさし×みのもんた」の完全版を収録しました。

* * *

――今回のテーマは、「ラジオの古き良き時代の話」です。よろしくお願いたします。あとはもう自由にどうぞ。
さだまさし もう、みのさんはラジオ全盛期のスターですからね。
みのもんた 初めてお会いしたのが、あれ、「6スタ」かどっかで収録?
さだ そうです。
みの それを覚えてる。(「グレープ」の)お二人できてね、はあぁ、と。
さだ あれ73年です。
みの うわあ。
さだ 73年、74年にはヒットでましたから。だからヒットする前です。みのさんにお会いしたのは。
みの それから何年もしないでソロを。
さだ 僕は76年からですから。
みの 大ヒットだもんね。
さだ 翌年ですもんね。
みの すごいですね。
さだ そうですね。文化(放送)はほんとかわいがってくれたんで。僕のことを。
みの でもそうでしょ。
さだ はい。
みの 縁ありましたよね、PRとかね。
さだ 今でも。
みの ああそうですか。
さだ あれですよ。
みの 番組?
さだ いやいや、版権がありますから、JCM(文化放送グループの番組制作・音楽著作権管理会社「セントラルミュージック」)に。
みの JCMでね。モギさん。
さだ そうそう。
みの うわ、懐かしい。
さだ 茂木さん、まだ現役ですよ。
みの 現役。
さだ 現役もいいとこです。
みの もう戻って来ちゃったんだもの。
さだ そうそう。
みの すごいタフだよねえ。
さだ それでだって、タマイさんがやってる。タマイさんはご存じでしょ?
みの タマイさん、知ってる知ってる。
さだ タマイさんが言ってたのは、「お前もうそろそろ引け」って。そう言われるから、じゃあ一緒にやめんのかなと思ったら、自分は残ってたという。
みの はっはっはっはっ、そういう人よね。懐かしいなあもう、さっき(さださんが「週刊朝日」で連載する小説「ラストレター」)原稿を見てて、昭和40年代の文化放送がばあーっとでできた。
さだ そうですよね。
みの 楽しかった。
さだ だからあの、昭和40年代の文化放送が現代あるという設定で書いているんですよ。
みの でしょう。
さだ ええ。それでまだ浜松町に、移転する前なんですよ
みの 前だもんね。だから、(対談した部屋にあるドアやマイクを指して)あれは四ツ谷の文化放送を壊すとき、スタジオで使ったドアとかマイクとかを僕がもらったの。
さだ あ、これはやっぱそうですか。
みの そう。あれはベロシティマイクロフォンだもんね。
さだ そう、そう、そう、昔のね。
みの 貴重品だなぁと思って。
さだ これはすごいですよ。
みの スタジオのドアの取っ手もくれたの。
さだ ……えっ?


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