完全実況 その(2) さだまさし・みのもんた対談 「ラジオがんばれ。だからテレビはだめなんだ」 (1/8) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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完全実況 その(2) さだまさし・みのもんた対談 「ラジオがんばれ。だからテレビはだめなんだ」

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週刊朝日11月29日号に掲載された対談「『だからテレビはダメなんだ』 さだまさし×みのもんた」の完全版を収録しました。

* * *

みの いや僕ほんとね、その直後ですよ。「深夜放送やれ」って。ニュース読みながら、「御法川法男(みのさんの本名)でやれ」。で深夜放送スタートして、それで、「お前組合に入ってないから、夜中の夜勤がやれる」ってすごい時代ですよ。
さだ え、組合入ってないから、やらされたんですか?
みの あの当時の民放労連ってすーごい厳しかったの。
さだ いいねえ。
みの 過重労働なんて大変だったから、民放労連って。
さだ で、「みのもんた」っていうのはいつから使ったんですか?
みの えーとね、「セイ!ヤング」を初めて、(当時の番組プロデューサーの)コマイさんかな。
さだ コマイさん、コマイさん。はい。
みの 「以上担当は御法川法男でした」と。「それじゃあ伝わらねーなー」って言うわけ。
さだ あ、コマイさんが言うわけ?
みの コマイさんが。
さだ 「合わねーよ」って?
みの うん、「以上担当は御法川法男でした。合わねーよなあ」って言うわけ。
さだ はい。
みの (同じ番組を担当していた)野末陳平さんが、「俺は早稲田の、中国文学持ってるんだ」とか言いながら、その場で「これがいいなあ」。ばん、と置いて。「みのもんた」と。ばりっと。「お前申(さる)年だろ」と。「はい」「わかるんだよ」って言われてね、でコマイさんが、深夜放送だけ「みのもんた」でやるかって言われて。
さだ ニュースは「御法川法男」で読んで、芸名。
みの 音楽番組は、そう。
さだ 音楽番組は?
みの みのもんた。
さだ みのもんた。
みの 「新宿音楽祭」もみのもんた、「歌謡大賞」もみのもんた、そういう時代でしたね。だから「みのもんた」でレコード会社の方がよく来てくれましたよ。
さだ なるほど。
みの はい。
さだ あの時代はもう。
みの 「妹」じゃない、なんだったけかな。
さだ はい? 「かぐや姫」の? かぐや姫の「妹」?
みの 「妹」ってあるじゃない。あの中でね、なんだっけな、なんかあったんだな。それでね、それもみのもんたに変えたらどうかとかシャレでやったりなんかしてね、ひんしゅく買ったことあったんだよね。
さだ はははは、そうですか。
みの そんなことばっかしてやってた。でも力あったもん。
さだ 相当接待されたでしょ。
みの されましたね。
さだ ほうらあ。
みの だって。
さだ その辺の話も聞きたいねえ。


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