諸河久
55年前「銀座」から名物都電が消える日 高度経済成長期に役目を終えた銀座線「有終の美」
新宿でも渋谷でもない！ 都電時代の55年前、最大のターミナルだった意外すぎる場所とは？
-
中央線のガードをくぐり須田町停留所に到着する19系統通三丁目行きの都電。ローマ字表示の系統板や五輪旗の掲揚など、東京オリンピックにふさわしい装いだった。万世橋～須田町（撮影／諸河久：1964年10月25日）
-
現在の須田町交差点からJR中央線跨道橋を見る。昔と変わらないのは橋梁部分だけで、左端には万世橋の擬宝珠が覗いている（撮影／諸河久：2019年6月1日）
-
オリンピック開催中に、系統板に取り付けられたローマ字表記の行き先と車体側面の方向板。茅場町停留所（撮影／諸河久：1964年10月14日）
-
昭和39年4月の路線図。須田町界隈。込み入ったジャンクションであることがひと目でわかる（資料提供／東京都交通局）
-
南北方向6系統、東西方向4系統、計10系統の都電が交差する都電最大の「ホットコーナー」が須田町交差点だ。都電の背景に「万惣」果物店と「須田町地下鉄ストア」ビルがあった（撮影／諸河久：1963年10月27日）
-
須田町交差点の近景。万惣の跡地はホテル「ドーミーイン神田」になり、「須田町地下鉄ストア」ビルも建て替えられ、地下通路への直通エレベーターも付いた。頻繁に都電が通った街に、都バスの姿が見えないのが寂しい（撮影／諸河久：2019年6月1日）
-
55年前「銀座」から名物都電が消える日 高度経済成長期に役目を終えた銀座線「有終の美」55年前の色鮮やかな「銀座」 混み合う銀座通りを走る都電が女性に“ご贔屓”にされた理由記事本文に戻る「銀座」の都電をデパートの屋上から撮影してみた59年前 昭和が賑わう東京随一の街並み
あわせて読みたい
あなたへのおすすめ
あの日を忘れない
どんな人にも「忘れられない１日」がある。それはどんな著名な芸能人でも変わらない。人との出会い、別れ、挫折、後悔、歓喜…AERA dot.だけに語ってくれた珠玉のエピソード。
高たんぱくダイエット
会食の機会も増え、体重の増加が気になる季節。帳尻を合わせるために、極端なダイエットに走る必要はもうありません。 調理時間10分以内、安くておいしいお鍋なら、かんたんに体重オフ、健康パワーもアップできます。 気になるノウハウに加え、一生使えるAERAオリジナルレシピまでを網羅しました。
廣津留すみれ
しいたけ.
ラリー遠田
カテゴリから探す
ニュース
【池袋暴走事故5年】刑務所は「苦しい」と回答した飯塚幸三受刑者に松永拓也さんが思うこと 「彼の言葉を未来の糧に」
dot.
8時間前
教育
入社してすぐ｢モチベーション落とす｣新人のナゼ ｢褒める｣ことよりも100倍大事な｢存在承認｣
東洋経済オンライン
1時間前
エンタメ
【動画でコメント】山本彩さんの思わず漏れた心の声 「毎晩、寒くなると…」訪れるハッピーな瞬間
dot.
3時間前
スポーツ
清原和博の長男、慶応大の正吾に大化けの予感 スカウトが「指名の可能性ある」理由とは
dot.
3時間前
ヘルス
女医が考える中絶に関する権利 アリゾナでは160年前の法律が有効になることへの衝撃
dot.
4/17
ビジネス
4月こそ転職活動の「始めどき」 企業が中途採用者に求めることとは？
dot.
7時間前