「進化生物学」に関する記事一覧

「夫を置いていくのか」指導教員に大反対されても留学を強行 得たものは? 総研大・長谷川真理子学長
「夫を置いていくのか」指導教員に大反対されても留学を強行 得たものは? 総研大・長谷川真理子学長

女性比率の低い日本の学術界で奮闘する女性研究者たちに話を聞くインタビューシリーズ。進化生物学者の長谷川真理子さんの後編は、夫の長谷川寿一さん(進化心理学者。東大教養学部助手などを経て東大大学院総合文化研究科教授、現在は名誉教授)と歩んできた研究者人生について振り返る。(聞き手・構成/科学ジャーナリスト・高橋真理子)

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女性の国立大学長は日本で5人だけ! 時代を切り開いた総研大・長谷川真理子さんの原点とは
高橋真理子 高橋真理子
女性の国立大学長は日本で5人だけ! 時代を切り開いた総研大・長谷川真理子さんの原点とは
  世界経済フォーラムが毎年発表するジェンダーギャップ指数で日本は最下位グループをウロウロするばかりなのは、広く知られるようになった。国会議員や閣僚に女性が少ないことが大きく足を引っ張っているのだが、学術の世界でも女性比率の低さは世界で際立つ。86ある国立大学で、女性学長がいるのは5大学である。ひょっとすると「え、5人もいるの?」と驚かれたかもしれない。そう思ってしまう人が少なくないところに日本社会の姿が端的に表れていると思う。
進化生物学長谷川真理子
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更年期をチャンスに

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女性は、月経や妊娠出産の不調、婦人系がん、不妊治療、更年期など特有の健康課題を抱えています。仕事のパフォーマンスが落ちてしまい、休職や離職を選ぶ人も少なくありません。その経済損失は年間3.4兆円ともいわれます。10月7日号のAERAでは、女性ホルモンに左右されない人生を送るには、本人や周囲はどうしたらいいのかを考えました。男性もぜひ読んでいただきたい特集です!

更年期がつらい
学校現場の大問題

学校現場の大問題

クレーム対応や夜間見回りなど、雑務で疲弊する先生たち。休職や早期退職も増え、現場は常に綱渡り状態です。一方、PTAは過渡期にあり、従来型の活動を行う”保守派”と改革を推進する”改革派”がぶつかることもあるようです。現場での新たな取り組みを取材しました。AERAとAERA dot.の合同企画。AERAでは9月24日発売号(9月30日号)で特集します。

学校の大問題
働く価値観格差

働く価値観格差

職場にはびこる世代間ギャップ。上司世代からすると、なんでもハラスメントになる時代、若手は職場の飲み会なんていやだろうし……と、若者と距離を取りがちですが、実は若手たちは「もっと上司や先輩とコミュニケーションを取りたい」と思っている(!) AERA9月23日号では、コミュニケーション不足が招く誤解の実態と、世代間ギャップを解消するための職場の工夫を取材。「置かれた場所で咲きなさい」という言葉に対する世代間の感じ方の違いも取り上げています。

職場の価値観格差
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