愛猫の最期のわがままは「もっと撫でて」 突然の別れに“泣けなかった”51歳女性に今こみ上げる思い
飼い主さんの目線で猫のストーリーを紡ぐ新連載「猫をたずねて三千里」。今回、お話を聞かせてくれたのは滋賀県在住の主婦、忍さん(51)。結婚以来、保護猫や保護犬を続けて飼ってきました。9年前の冬、猫エイズキャリアの雌の子猫と出会い、悩んだ末に「末っ子」として家族に迎えました。“猫が嫌いで人が大好き”な子猫は、わがままながら元気いっぱいに育ち、家族を惹きつけました。しかし今秋、突然の別れが……。あふれる思いを語ってくれました。
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