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「甘えてくる上の子が鬱陶しい」「上の子をお世話するのがイヤ。自分のことを自分でやってほしい」「下の子がかわいくてたまらない。この子と2人だけでいたい」「上の子がわがままで意地悪。なんでこんな子になったの」――。2人以上の子どもがいるママやパパにこのような感情が湧き上がり、なかなか消すことができない状態を「上の子かわいくない症候群」といいます。正式な病名ではなく俗称のようなものですが、このような言葉が生まれていること自体、「きょうだいに平等に愛情を注げていないのではないか」と不安を感じる人の多さを物語っているといえるでしょう。そもそも、なぜ下の子が生まれると、上の子に向ける親の態度や感情が変わってしまうのでしょうか。2人の子育てを経験した発達心理学者の岩立京子さんに聞きました。
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