元阪神・西岡剛が独立リーグで“好調”  獲得に動くべきは西武か中日か? (1/2) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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元阪神・西岡剛が独立リーグで“好調”  獲得に動くべきは西武か中日か?

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寺内崇幸監督(左)から帽子をもらう西岡剛選手 (c)朝日新聞社

寺内崇幸監督(左)から帽子をもらう西岡剛選手 (c)朝日新聞社

 昨年のオフも多くの選手が自由契約となったプロ野球界だが、他球団への移籍が決まらずに新しいシーズンを迎えた選手も少なくない。そんな中で年々増えているのが国内の独立リーグでプレーしながらオファーを待つというものだ。昨年は村田修一(元巨人)がルートインBCリーグ(以下BCリーグ)の栃木でプレーして話題となった。

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 そして今年も同じ栃木に大物が入団した。阪神を戦力外になった西岡剛である。メジャーでは併殺崩しのスライディングを受けた故障が響き、阪神移籍後も毎年のように故障に悩まされたが、ロッテでは盗塁王に2回輝き2010年には首位打者と最多安打も獲得した実績を持つ。そこで今回は、西岡を狙うべきNPBの球団について考えてみたいと思う。

 阪神時代の後半は外野も守ることがあり、独立リーグでも指名打者として出場しているが、西岡の持ち味を生かすとすれば内野での起用が妥当だろう。また、2014年には代打で12打数5安打と見事な成績を残しており、内野手のバックアップ要員で経験豊富なベテランがいない球団がマッチすると考えられる。そのような要因を考えるとまずおすすめしたいのが西武だ。浅村栄斗がFAで楽天に移籍し、今季は外崎修汰がセカンドに回っているが、全体的に層の薄さは否めない。サードの中村剛也もコンディション面で不安があり、その穴を埋める人員も不足している。指名打者も主に栗山巧、メヒアのベテラン二人が任せられているが、そこにスイッチヒッターの西岡が加わることで攻撃面のオプションも増えるだろう。

 ここ数年は故障が多かったものの、独立リーグでは積極的に盗塁を決めており、まだまだ脚力が完全に衰えたわけではなく、足を使うチームスタイルにも合っている。松井稼頭央が引退し、35歳以上の野手は中村と栗山だけというチーム構成を考えてもベテラン偏重になるわけではない。第1回WBCではチームの主力として活躍し、ロッテ時代にも日本一に大きく貢献するなど短期決戦での経験があるのも、昨年クライマックスシリーズで敗れた西武にとってプラスになるだろう。


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