- 教育
- 記事
眠ると寿命が縮まる? 庚申の日に寝てはいけない理由
神社仏閣
2018/05/26 07:00
世の中が太平になった江戸時代には、少し豊かになった人たちが余暇を楽しむようになっていった。とはいえ、旅行や宴会といった楽しみにはそれなりの理由づけが必要だったようで、各地で遊山に出かけるための「講」というものが流行りだした。これは、町内などで会費を集めて、年に何度か代表者をどこかの有名なお寺や神社へ送り出すシステムである。江戸で有名だったのは富士山や三峯神社、石尊大権現(現・大山阿夫利神社/大山寺)、成田山など。一方、人々が集まって宴会を開いていたのが「待講」で、庚申待、二十三夜などの月待講が盛んに行われていた。
あわせて読みたい
別の視点で考える
特集をすべて見る
この人と一緒に考える
コラムをすべて見る
カテゴリから探す
-
ニュース
-
教育
-
エンタメ
-
スポーツ
-
ヘルス
-
ビジネス