深夜バスに漫画喫茶…吉岡里帆、“役の幅が広すぎる女優”を支える「下積み時代」 (1/2) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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深夜バスに漫画喫茶…吉岡里帆、“役の幅が広すぎる女優”を支える「下積み時代」

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丸山ひろしdot.

吉岡里帆 (c)朝日新聞社

吉岡里帆 (c)朝日新聞社

 TOKIOの長瀬智也(38)が主演を務め、吉岡里帆(24)、坂口健太郎(25)、大竹しのぶ(59)、池脇千鶴(35)ら豪華キャストが出演する7月スタートの連続ドラマ「ごめん、愛してる」(TBS系)。2004年に韓国で最高視聴率29.2%を記録した人気ドラマが原作のラブストーリーで、長瀬は母親に捨てられ、不遇な環境で過ごしてきた主人公・岡崎律役。ヒロインの吉岡はそんな主人公に惹かれていく純粋で愛情深い女性を演じる。

 今回、連ドラ初ヒロインに挑戦する吉岡。2015年後期のNHK朝ドラ「あさが来た」で注目を集め、以降は民放の連ドラに引っ張りだこだ。今年1月クールのドラマでは「カルテット」(TBS系)に出演し、人の心を弄んで親しい人でも平気で傷つける“魔性の女”を演じたが、7月クールの今作では他人のために自己犠牲をいとわない純粋な女性を演じる。まるで正反対のキャラクターだが、吉岡の演技力の高さや役の幅の広さは業界関係者の間でも評判になっているという。

「話題になった『あさが来た』では、丸メガネをかけた読書が好きな美少女の役。無愛想で勉強熱心というキャラクターを好演しました。そんな素朴な女性を演じたか思えば、16年4月クールの連ドラ『ゆとりですがなにか』(日本テレビ系)は、教育実習をする肉食系の女子大生。そして、『カルテット』では、笑顔の時も恐ろしさを感じるほど目が笑ってないサイコパスのような役ですからね。その七変化ぶりには驚かされます」(テレビ情報誌の編集者)

 確かに、演じた役柄を見ると振り幅は広いというか、もはや振り切っているような気もする。加えて、その演技力に脱帽する人も増えているようだ。

「何より、『カルテット』のインパクトが大きかった。自身がパーソナリティーを務めるラジオ番組に歌手の大塚愛(34)がゲストで来た際、大塚はドラマを見ていたようで『怖くて何を話していいかわからない』と言われ、別の現場のスタッフからは『どっちが本当なんですか?』と聞かれたとか。ネット上では『カルテット』での演技に『上手過ぎて吉岡里穂を嫌いになってしまった……』といった声も多かったようです。彼女のことが嫌いになるほど、完璧に“魔性の女”を演じきって視聴者をイラつかせたわけですから、ある意味、実力は折り紙つきでしょう。もちろんですが、本人の性格はいたってまともです(笑)。例えば、好きな男性のタイプも『情が深くて優しい人』と、普通の価値観を持っていると思います」(スポーツ紙の芸能担当記者)

 順風満帆に見える吉岡だが、実は女優業が軌道に乗る前はいくつものアルバイトに励んでいた苦労人だったとか。


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