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【重大ニュース2016】憲法改正を争点から外し衆院選に勝利した与党 今後の動きは?

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※イメージ写真

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 2016年も日本や世界で、さまざまなニュースや事件があった。一年を振り返り、どんなことが起きたか確認したい。毎月話題になったニュースを子ども向けにやさしく解説してくれている、小中学生向けの月刊ニュースマガジン『ジュニアエラ』に掲載された、立教大学生涯学習センター講師の早川明夫先生監修の「重大ニュース 2016」から、政治についてのニュースを紹介しよう。

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 今回の参議院議員選挙(参院選)では、どのようなことが争点となったのかを見ていこう。

■3年ごとにある参院選

 7月の参院選では二つの制度改正があった。

 ひとつは投票できる年齢を20歳以上から18歳以上に引き下げたこと(18歳選挙権)。高校3年生も一部は投票できるようになり、若者の政治への関心が高まることが期待された。

 二つめは人口の少ない県の選挙区を合体させる「合区」。都市と地方の「一票の格差」が4倍以上もあり、最高裁判所から「違憲状態」と指摘されていたため、総議席数は変えずに10増10減の定数是正をした。「鳥取と島根」「徳島と高知」を合区にして改選数を各1とし、宮城や長野、新潟を2から1に減らす一方で、東京を5から6に、愛知を3から4に増やすなどした。


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