日本初の王「卑弥呼」の“やばい”正体とは? (1/2) 〈ダイヤモンド・オンライン〉|AERA dot. (アエラドット)

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日本初の王「卑弥呼」の“やばい”正体とは?

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本郷和人,滝乃みわこダイヤモンド・オンライン#歴史
※写真はイメージ

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東大教授がおしえる やばい日本史

本郷 和人,和田 ラヂヲ,横山 了一,滝乃 みわこ

978-4478103951

amazonamazon.co.jp

 日本史の偉人たちを「すごい」と「やばい」の2つの視点から紹介する書籍、『東大教授がおしえる やばい日本史』が話題になっている。

当初は児童書として発刊された本書だが、なんと読者の半数は大人。意外と知らない日本史の真実がウケて、18万部突破のヒットとなった。

●「卑弥呼」のここが“すごい”!日本ではじめて王になった

 1800年ほど前、日本は30ほどの小さな国にわかれていました。そのなかのひとつが、邪馬台国です。もともと日本には男性の王がいましたが、王座をめぐる戦争が70年以上も続いていました。

 その戦争をピタリと終わらせたのが、邪馬台国の卑弥呼です。はじめての女性の王として卑弥呼が即位したところ、みんなが納得して平和な国になったといいます。

 一説によれば、卑弥呼は占いの力を使って人々を従わせていたそうですが、案外シンプルにケンカが強かっただけかもしれません。卑弥呼が何らかのすごい力をもっていたことは確かです。

 でも、卑弥呼の本当のすごさは、外国の力を利用したこと。

 239年、当時日本とは比べものにならないくらい発展していた大国・魏(いまの中国)に使者とみつぎ物を送り、魏の王様に「卑弥呼こそが日本の王だ」と認めさせたのです。このお墨付きによって、卑弥呼は邪馬台国だけでなく、ほかの国々もまとめあげることに成功! はじめての「日本の女王」として君臨します。

 これを学校にたとえると、クラスのみんなが学級委員の座をねらってケンカをしているなか、ぬけがけして教育委員会にワイロを送り、一気に校長先生になったようなもの。どうやら卑弥呼は、なかなか頭脳派だったようですね。


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