マラソンで突然死は20~30代が多い!? 「ヨガ+ランニング」で疲れにくいカラダをつくれ! (1/2) 〈ダイヤモンド・オンライン〉|AERA dot. (アエラドット)

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マラソンで突然死は20~30代が多い!? 「ヨガ+ランニング」で疲れにくいカラダをつくれ!

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竹下雄真[デポルターレクラブ代表] ダイヤモンド・オンライン

 今や、3万人の枠に30万人超が応募するほどの人気イベントになった東京マラソン。2月の開催に向け、そろそろ本格的なトレーニングに入る方も多いだろう。全国各地でフルマラソンの大会が開かれるなど、マラソンブームは衰えそうもない。一方で、すぐにやめてしまう燃え尽きランナーは70%近くもいる。

 フルマラソンを走りきるにはどうすればいいのか、ヨガにその秘訣があるらしい。

(取材・構成:大畠利恵、トレーナー:金井俊希、ヨガ写真:宇佐見利明)

●マラソンで突然死は、意外にも若者が多い

 フルマラソンのためにランニングを始めた人にありがちなのは、いきなり長距離を走って膝や腰を傷めてしまうパターンです。筋トレで身体を傷める人も多いですね。

 ランニングは手軽にできるというイメージがありますが、ジャンプ動作です。歩きと走りの違いは、競歩のルールでもそうですが、必ずどちらかの足が地面についている状態を歩くといいます。速度が上がってくると、両方の足が地面につかなくなるので、走るのはジャンプしているのと同じなのです。

 ランニングは足に体重の3倍以上の力がかかるので、普段運動をしていない人がいきなり走りはじめたら体を傷めてしまうのは当然です。固くなっている筋肉をやわらかくするところから始めないと、走れば走るほど鍛えるどころか故障してしまいます。

 また、マラソンの最中に心筋梗塞で倒れるのは、20代や30代の若者が多いのです。ゴール直後に倒れて亡くなる方もいます。若い人は自分を過信してしまうので加減を知りません。快調に飛ばしているうちに心臓に負担をかけ、心筋梗塞を起こすのだと思います。

 普段からコツコツ走っている高齢者は、フルマラソンでも意外と最後まで走り切ります。体力のあるなしは関係なく、長距離を長時間走りきるにはそれ用の身体をつくっておかなければならないのです。

 そこでお勧めするのがヨガです。

 ヨガはストレッチの効果があるので、最近はランナー向けの教室でもヨガを取り入れるところが増えています。ヨガ教室でも、ランナー向けのプログラムを行っているところもあります。「ヨガ+ランニング」はこれからの常識になっていくのではないでしょうか。

 ランニングは正しいフォームで全身を使い、足の負担を減らして安定した走りを続けることが重要です。ヨガで体幹を鍛えるのと同時に、ストレッチで筋肉をほぐすことができます。体幹を鍛えるので体のブレも少なくなる。ランニングの前後にヨガをセットですることで、筋肉の負担を減らし、疲れづらい体をつくれるのです。


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