初代OM-D E-M5は作り込みの甘さや、操作系、スペック、EVFの見え方など、フィルム時代の栄光の「OM」の名を冠するには、いささか弱いのではと辛口に評したことがあるが、3世代目のE-M5 MarkIIIで凝縮感が増し、ぐっと締まった印象を受けた。これならOM生みの親、米谷美久さんも喜ばれることだろう(撮影/赤城耕一)
ボディー右袖をみる。ダイヤルのデザインにも高級感があるのはいい。モードダイヤルの仕上げも見事である(撮影/赤城耕一)
SDカードのメディアスロットはシングルだ。E-M1 MarkIIはダブルスロットなので、コストを下げるためと想像される(撮影/赤城耕一)
■M.ZUIKO DIGITAL ED 45ミリメートル F1.2 PRO・ISO200・絞り開放・AE(モデル/三浦まり 撮影/赤城耕一)