圧倒的な存在感の名古屋城。徳川家康の九男である義直が尾張初代藩主として入城。以降は御三家筆頭の尾張徳川家の居城として栄えた(天守閣は木造復元を目指して閉鎖中)
桶狭間古戦場公園がある一帯は合戦の中心地。義元が討ち取られた最期の地だと言われている。公園内には、義元(右)と信長の銅像が並んでいる
名古屋市内の中村公園内にある豊國神社。市営地下鉄中村公園駅を出ると、街のシンボルである中村の大鳥居が出迎えてくれる(写真/豊國神社提供)
徳川美術館所蔵「太刀 銘 長光 名物 津田遠江長光」。鎌倉時代に鍛刀された織田信長の所持品。本能寺の変で明智光秀の手に渡った(写真/徳川美術館提供)
徳川園の龍仙湖は池泉回遊式庭園の核をなす湖。水辺を海に見立てて飛び石などを配している。四季折々の自然美が楽しめるが、紅葉すると趣が増す(写真/徳川園提供)