クロキ白い糸をインディゴ染料につけると、最初は黄緑色に、空気に触れると美しい藍色に変わる。これは水の透明度が高く、緑豊かな備中地域だからこそ出せる色だ。この糸から、デニム生地を織り上げる(撮影/藤岡みきこ)
クロキのデニム生地は、使った材料によって一枚一枚風合いが異なる(撮影/藤岡みきこ)