【むかわ竜】(左)白亜紀後期 産出地:北海道むかわ町 推定全長:8m 北海道で発見されたハドロサウルス科の新種の可能性が高い大型恐竜。実物化石(写真手前)と全身復元骨格が地元・むかわ町以外で初公開(むかわ町穂別博物館蔵)/【恐竜人間】(ディノサウロイド) もし恐竜が絶滅していなかったら、脳が進化し、二足歩行をしていたというカナダのデール・ラッセル博士の仮説をもとにつくられたモデル(群馬県立自然史博物館蔵)
【デイノケイルス】(写真左)白亜紀後期 産出地:モンゴル 全長:11m/大きなクチバシを持ち、手には長いツメ、そして蹄(ひづめ)のような足の指を持つ恐竜。背中に大きな帆があり、さまざまな恐竜の特徴を併せ持つ「へんてこな恐竜」だと判明 (c)Institute of Paleontology and Geology of Mongolian Academy of Sciences
【デイノニクス】白亜紀前期 産出地:アメリカ・モンタナ州/鳥類は恐竜から進化したという説を生み出すきっかけとなったデイノニクスのホロタイプ標本(完模式標本とも訳される学名の基準となる標本)。デイノニクスという学名は「恐ろしいツメ」を意味する (c) Courtesy of Yale Peabody Museum