菅田将暉 (c)朝日新聞社
菅田将暉 (c)朝日新聞社
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 俳優の菅田将暉(24)が12月11日、イメージキャラクターを務める森永製菓チョコレート「DARS」のPRイベントに出席した。CMで菅田は情熱的な「赤スダ」、腹黒い「黒スダ」、ミステリアスな「白スダ」の三役を演じているが、この日は「黒スダ」をイメージした全身黒ずくめの衣装で登場。

 そんななか、ダースにちなみ報道陣から「菅田さんの彼女になるための12の条件は?」と聞かれると、「やっべ、全然出てこない」と言いつつ、「明るいほうがいい、お笑いが好き」と回答した。さらに悩みながらも、「否定とかしない人、マンガが好き、映画が好き、食べることが好き、白ダースが好き、赤ダースが好き、黒ダースが好き、金ダースが好き、喋ることが好き、僕のことが好き」と12の条件を明かした。

 芸能人が彼女に求める“条件”はさまざまだが、最近では「7種類のドレッシングを用意」「その日の領収書を精算」など、いしだ壱成(43)が元妻に求めた細か過ぎるルールが話題を集めていた。一方、菅田はPRする商品を羅列するなど苦し紛れな感じはあるが、「明るい」「マンガが好き」「食べることが好き」とかなり緩い。

 しかし、女性週刊誌の編集者は「菅田に限らず、最近のイケメン俳優は理想の恋人に対するハードルが低い人が意外と多いです」と話す。

「例えば、窪田正孝(29)。飾らない人がタイプで、メイクやヘアスタイルについてもナチュラルメイクでストレートヘアの女性が好き。さらに、好きな女性のファッションが七分丈のパンツ。いわゆる、ガウチョパンツを履くような露出を抑えた女性が好みだとか。さらに、山崎賢人(23)も窪田と同様、自然体でナチュラルな女性がタイプ。積極的な女性が恥ずかしがったりすると、『かわいいな』と思ってしまうそうです」

 好きな女性のタイプというと、まずルックス面が取り上げられがちだが、彼らの場合、「自然体」「飾らない」など、確かに求めるハードルはそこまで高くなさそうだ。さらに、2017年にブレイクした“アノ俳優”も理想が高くないという。

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丸山ひろし

丸山ひろし

埼玉県生まれ。大学卒業後、出版社に勤務し雑誌編集業務に従事。その後ライターに転身し、現在はウェブニュースや、エンタメ関連の記事を中心に執筆している。

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