火事や地震が起きたら、「6歳から一緒に過ごした等身大ピカチュウのぬいぐるみだけは、絶対に持って避難する」と、公言するほどのピカチュウ大好き女性記者(24)が、大人気ポケモンカフェ「Pokemon cafe ΩRuby & αSapphire」に2月とある平日に潜入してみた!
渋谷パルコパート1・7階にあるカフェのオープンは午前11時。“もしかして一番乗りかも!?”と、意気揚々と9時30分に到着するが、なんと100人以上の長蛇の列を発見。想像以上の人気ぶりに驚き、最前列に並ぶ男子大学生と母親に話を聞いた。
「朝8時過ぎから並んでまいす。この前11時に来たら『16時に入れます』と言われちゃって、朝一番に来たんです」
えー。気合入りすぎ!(笑い)。さらに、後ろに並ぶおひとり様女性のポケットには、ピカチュウがひょっこり顔をのぞかせている。
「マイピカチュウ、連れて来ちゃいました~」
と満面の笑み。恐るべし、ピカチュウ愛!
入り口にはフォトスポットがあり、ピカチュウのパーカーや耳をつけ、ぬいぐるみを持って写真撮影できる。カフェに入ると、あちこちにピカチュウが置かれ、メニューを見たり、席に座っていたり、音楽をかけていたり…。
ワクワクしながら着席すると、「相席させていただきます」と、ピカチュウのぬいぐるみを連れてきてくれた。つぶらな瞳で見つめてくれるピカチュウに、あ~もう、かわいすぎる!
座っているだけで幸せだが、せっかくなので「ピカチュウのモンスターボールシュークリーム」を注文した。
チョコレートでコーティングされたシュークリーム生地の中に、カスタードクリームとムースで作られたピカチュウ、綿あめが入って、思わず笑みがこぼれてしまうスイーツだ。
“食べるのもったいな~い。でもごめんね、ピカチュウ”と心の中で謝り、パクリ。チョコレートやカスタードの甘さと、ピカチュウムースの酸味がマッチして、う~んおいしい!付け合わせのクレープには、チョコペンがつき、ラクガキを楽しめる。
さらに、カフェ内で限定グッズも購入でき、ニンテンドー3DSと、ソフト「ポケットポンスターオメガルビー・アルファサファイア」を持参すれば、店頭での通信で「ポケモンカフェのピカチュウ」という、限定キャラを手に入れられるという。
まだまだ、妖怪ウォッチの「ジバニャン」に負けられない!ポケモンカフェで、心と体の癒やしをゲットだぜ!!