▽兵庫


■泌尿器科/60
あまり経済ばかり気にしすぎると対策が手遅れになる

■循環器内科/50
政府というより政府が頼りにしている専門者たちへ。医療崩壊させないために爆発的な患者数の増加を抑えようと目標を設定し、多くの人が順守して他国に比べて非常に緩やかなカーブになっているにもかかわらず、貴重な時間を無駄にして対策を十分に取らず、挙句に医療崩壊などと簡単に音を上げるようでは、国民も医療者もついていけない

■代謝・内分泌科/50
医療機関ごとの役割分担を、指導力を発揮して進めてほしい

■小児科/50
もっと国民(特に若者)が危機感を持つような強いメッセージを発してほしい。最前線で治療にあたる医療機関に十分な医療物資が届くようにしてほしい。無症状感染者および軽症者のための経過観察場所として、公的施設の提供や自衛隊病院の活用を。応援医師が動きやすい環境等の整備

■脳神経外科/40
手術室、カテーテル室、救急外来の資材確保など、優先順位を決めて現場の安全保護に努めてほしい。好きなことを言いっぱなしのマスコミのコメンテーターを規制してほしい。余計な一言が患者を惑わせ、診療時間の延長に繋がる

■家庭医療/40
医学的には軽症者の自宅待機と休養できる環境づくり。経済的に問題が出ると自殺率の上昇などにつながる恐れがあるので、消費税率5%以下に減税し、国民1人当たり10万円以上の現金給付。消費税や所得税の予定納税の停止、社会保険料減免、家賃・水光熱費の減免とそこへの援助など。大胆に政策を行う必要がある

▽奈良
■一般内科/50
医療側の意見を真摯に聞いてほしい

■腎臓内科/40
感染症の専門医と相談して、統一した感染対策案を全国の病院に通達してほしい

■整形外科/40
政府は緊急対策チームを作り、国家を上げて取り組むべき。海外の有識者を招いてもいいのではないか

▽和歌山
■一般内科/50ほか
前線で働いている医療従事者が疲弊しないよう、感染しないよう対策を

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患者はコロナだけではない!