新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となった音楽フェスティバル【ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2020】が、出演予定だったアーティストを公開した。
フェスティバルは、8月8日から10日までの3日間、茨城・国営ひたち海浜公園で開催される予定だったが、新型コロナウイルスの感染収束の見通しが立たず、会場の国営ひたち海浜公園も臨時休園が続いている状況を受け、5月15日に中止を発表した。
事務局のコメントによると、本来であれば6月9日に出演アーティスト最終発表を行う予定だったとされており、中止発表時点で全出演アーティストが決定していたわけではなかったものの、その時点で出演決定していたアーティストを発表することにしたという。
コメントの全文は以下。
◎ROCK IN JAPAN FESTIVAL事務局 コメント
既にお伝えしております通り、8月8日(土)・9日(日)・10日(月・祝)に開催を予定していた「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2020」は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、中止とさせていただきました。
本日6月9日(火)は、本来であれば出演アーティスト最終発表を予定していた日でした。
残念ながら開催は叶いませんでしたが、本日、出演を決めてくださっていたアーティストの皆さまのお名前を発表させていただきます。
5月15日(金)に中止発表をした時点で、全ての出演アーティストが決定していたわけではございません。
まだ決定していない出演時間枠について、オファー予定であったり、オファー中だったアーティストの方もいますが、
5月15日(金)の段階で全てのオファーを終了することになりました。
したがって、その時点で出演が決定していたアーティストのみの発表となります。
先を見通せない状況下で、出演を決めてくださったアーティストの皆さまに感謝いたします。
新型コロナウイルスの感染拡大が一日も早く収束し、来年こそひたちなかで皆さんとお会いできることを願っています。