ノー・ダウトのフロントウーマンとして一世風靡し、現在はソロ・アーティストとして活動しているグウェン・ステファニーが、“TikTokが下手”というファンの指摘に反応した。
発端となったのは、グウェンが数日前に投稿した2004年のアルバム『Love. Angel. Music. Baby.』に収録されている「Bubble Pop Electric」に合わせて歌うTikTokで、最初は曲に合わせてうまく口パクしている彼女だが、気が散るようなフィルターを利用したり、最後は曲と口元が合わなくなってしまっている。このファンは「セレブたちがTikTokで失敗するのを見るのはすごく面白いよね。グウェンのことは大好きで、彼女は最高だけど、これは……」と現在51歳の彼女のTikTokの腕前をやんわりと否定していた。
これに対してグウェンは、「指摘してくれてありがとう、あなたは正しいわ!!!」と自身のインスタグラム・ストーリーズで反応し、わざとTikTokのスペルを間違えながら「TickTockは私向きじゃないけど、みんなは私の音楽を使って楽しんでね!!そういえば、私ってセレブだっけ??」とユーモラスに切り返している。
昨年末、新曲「Let Me Reintroduce Myself」を公開したグウェンは、待望の5thソロ・アルバムについて「おそらく、もうすぐ」リリースすると述べている。先月、米情報番組『Today Show』に出演した際に彼女は、「曲は全部ある。昨日も曲を書いたし、まだ書き続けている。明日も書く予定で、そこから編集していって、その中からより最高のものを、(レーベルに)出していいと言われたら、リリースする予定」と話していた。