大阪府の吉村洋文知事(C)朝日新聞社
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辞任表明するも時期を言わないサウナ市長・冨田裕樹氏(撮影・今西憲之)
辞任表明するも時期を言わないサウナ市長・冨田裕樹氏(撮影・今西憲之)

サウナ市長が参加した「大阪府吉村洋文知事を囲む懇談会」の案内状
サウナ市長が参加した「大阪府吉村洋文知事を囲む懇談会」の案内状

 ゴールデンウイークの連休明けも800~1000人と高い水準で新型コロナウイルスの新規感染者が確認されている大阪府。5月9日現在、重症者数は403人で、重症病床数365床を大きく上回る危機的な状況が続いている。

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 府内で中等症のコロナ患者を受け入れている病院の医師はこう怒りを隠せない。

「大阪府から重症者を中等症の病院でも受け入れてほしいと要請がありました。要請というより、重症者の病床の空がないので治療をせざるを得ません。重症者への治療はこれまで経験がないのですが、医師も看護師らも悪戦苦闘しながら治療にあたっている。重症者の治療は中等症より、看護師らの人数もたくさん必要になる。そうなると中等症の受け入れを制限するしかない。9日も電話で受け入れ要請が何度もあったが、断わりました。患者のうち1人は、うちの病院を普段からご利用いただいている方でなんとかしたいと思ったが、ダメでした。日本で新型コロナウイルスが確認されてから1年以上が経過したが、国や大阪府は病床の確保という大事なことを何一つきちんと対応できていないから、こういう悲劇になる。吉村知事の失政だ」

 大阪府知事と大阪維新の会の代表も務める吉村洋文氏だが、大阪維新の所属議員にも新型コロナウイルスの感染者が急増している。

「これまで大阪維新所属の府議は計9名がコロナに感染しています。今年4月以降は三田勝久府議、松浪ケンタ府議、池下卓府議、中谷恭典府議と4人が相次いで感染。他の会派では公明党の内海久子府議のみで維新の突出ぶりがわかる。維新所属の府議は全部で49人いますが、約2割が感染しことになります」(大阪維新所属の府議)

 4月27日に感染が大阪府のホームページで発表された中谷府議については<医師の所見により、5月2日まで入院予定>という記載がにあったことでさまざまな憶測を呼んでいる。

 大阪府は7日現在、入院が必要とされる症状だが、入院待機中の患者が3400人、自宅療養者が14068人、宿泊療養1557人となっている。

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感染拡大の中、大阪維新の党大会