マイリー・サイラス、新曲「フラワーズ」がSpotifyストリーミング記録を更新「本当にありがとう」
マイリー・サイラス、新曲「フラワーズ」がSpotifyストリーミング記録を更新「本当にありがとう」
この記事の写真をすべて見る

 マイリー・サイラスの新曲「フラワーズ」が、Spotifyで1週間に最もストリーミングされた楽曲の記録を更新した。

 Spotifyがこの記録を公式SNSでシェアすると、マイリーは「本当にありがとう@Spotifyと私の素晴らしいファンたち」と自身のインスタグラム・ストーリーとTwitterで反応し、赤いハートの絵文字とともに、新曲への支持に対する感謝の気持ちを伝えた。

 マイリーのニュー・アルバム『エンドレス・サマー・バケーション』からのリード・シングルとなる「フラワーズ」は、これまでオーストラリアのARIAシングル・チャートと全英シングル・チャートで1位を獲得している。そして現地時間1月23日に発表予定の米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”最新チャートでも上位に初登場することが予想されている。楽曲のリリース週にはすでに米ビルボードの読者投票によって、その週のお気に入りのニュー・リリースに選ばれていた。

 「フラワーズ」には、ベテラン・シンガーのグロリア・ゲイナーも太鼓判を押している。彼女は、「ナッシュビルで新曲に取り組んでいる最中ですが、初めて“フラワーズ”を聴いたところです@MileyCyrus」と綴り、「あなたの新曲はエンパワーメントの精神を引き継ぎ、忍耐強く取り組むことで成功するための強さを自分自身の中に見出すよう皆を後押ししてくれます。よくやりました、マイリー!」と絶賛していた。

 ブルーノ・マーズによる2014年のシングル「イフ・アイ・ウォズ・ユア・マン」へのアンサー・ソングともされている「フラワーズ」の魅力の一部は、楽曲に秘められたマイリーと元夫リアム・ヘムズワースの関係を物語る数々のイースター・エッグにもある。マイリーは、リアムの33歳の誕生日にこの曲をリリースしており、歌詞には2019年のウーリー火災への言及がある。この火災により二人の当時のマリブの自宅は焼失した。

暮らしとモノ班 for promotion
「なんだか不調」は冷房病が原因かも?おすすめエアコン冷え対策グッズ