ピンク、クリスティーナ・アギレラをけなしたのではないかとの憶測に反論
ピンク、クリスティーナ・アギレラをけなしたのではないかとの憶測に反論
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 ピンクが最近、Buzzfeed UKに自身のミュージック・ビデオの順位を尋ねられた際に、クリスティーナ・アギレラ、マイア、リル・キムと共演した2001年のシングル「レディ・マーマレード」撮影時の、どうやらあまり良くなかった個人的は体験について語ったことが、人々の話題になった。

 このビデオ・インタビューで彼女は、「お、これは“レディ・マーマレード”じゃないですか。これは12位にしましょう」と写真を見ながら語っており、「作るのがあまり楽しくなかったんですね。私にとって楽しいことが全てですが、あれはいろいろと面倒が多かったんですよ。あと、変わり者が何人かいましたし……キムとマイアはいい人でしたよ」と説明している。20年以上前にリリースされた、スーパー・グループのコラボ曲は米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で1位を獲得した。

 動画が公開されたあとに、人々が彼女の言葉の選び方や、撮影現場で“いい人”だった人のリストからクリスティーナの名前を省いたことについて推測するのを見たピンクは、2023年2月18日にTwitterで反論した。

 彼女は、「みんなどうかしてるよ。あの曲に参加した人(の選考に)Xtina(クリスティーナ)は全く関係なかった。まだ知らないんだとしたらね……実際に起こったことを何度も何度も話すことで私は誰かを“けなして”いるわけじゃない。みんなのバカみたいな大騒ぎには全く興味がない。気づいてないかもしれないけど、私は売るためにちょっと忙しいんだよ」とツイートし、別のツイートで、「“売る”ってのはチケットとかアルバムとかベイク・セール用のものとかって意味」と続けた。

 そしてまた別のツイートで、「あとね……私はクリスティーナの口にキスしたのよ、ケツにまでキスする(お世辞を言う)必要はないの」と投稿している。

 ピンクは以前、「レディ・マーマレード」時代にクリスティーナとはエゴがぶつかり合ったことを認めていた。2017年にアンディ・コーエンとのインタビューで彼女は、「私たちはすごく若くて、(音楽の仕事に関して)すごい初心者だったし、私はアルファ(リーダー気質)で、彼女もアルファだと思うんです。私は言い争いから殴り合いになることに慣れていたし、彼女は口論は口論として徹底することに慣れていた。私たちはただ、とても違うタイプなんです。とても違う。それに私たちはとても若かったし、初心者だったんです」と述べていた。

 続けて彼女は、「みんな学ばなければならないんですよ……女性はお互いをどうやってサポートするかを学ばなければならないんです。それって(子どもの頃に)教え合うことじゃないんですよね」と語り、時を経て二人はわだかまりを乗り越えたと語った。「私たちは母親になりました。成長しました。ハグして(解決しました)。ただそれだけのことです。あれに関してはすごく満足しているんです」と彼女は明かしている。

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