リル・ウェイン、米ビルボード&VIBEによる“史上最高のラッパー50人”ランキングに物申す
リル・ウェイン、米ビルボード&VIBEによる“史上最高のラッパー50人”ランキングに物申す
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 2023年2月上旬に発表され、ファンやラッパーの間で議論を巻き起こし続けている米ビルボードとVIBEによる“史上最高のラッパー50人”のランキングだが、今度はリル・ウェインが7位に選ばれたことに言及した。

 今週、Apple Music 1のインタビューに応じた彼は、ゼイン・ロウに対し、自分がランキングを制していた可能性もあったと話している。「俺より上位に選ばれたのは一体誰なんだ?ランキングはヒップホップ全てを含むものだったのか、過去も現在もか?」と彼は問い、「俺は、自分がマザーファッキン一番だと言っておく。君が名前を挙げた人たち全員、俺がナンバー・ワンだと知っている。彼らに聞いてみてくれ。ちゃんとわかってるはずだ」と続けた。

 その後、リル・ウェインは自身のヒップホップ界への影響について語った。「正直言って……周りを見渡すと、俺と一緒にこの道を歩んでる人がいるのかどうかさえわからないような時がある」と彼は明かし、「自分がどの方向に進んだとしても、それは常にインスピレーションあってのものなんだ。それがあるから、孤独を感じることはない。インスピレーションは成長するもので、その成長を見るのが好きな人たちと俺は一緒に仕事をしている。このような人たちに囲まれているのは幸運なことだ。最後に行ったツアーは、ブリンク182とだった。振り返って見ると、カントリー・ミュージックのアワードに出席したり、ブリンク182とツアーを行っている自分がいる。このポジションにいるラッパーで、それを成し遂げたと言える人はそう多くない。俺は孤高なんだ」と話している。

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