エド・シーラン、ニューAL『-(サブトラクト)』を小規模な会場で全曲演奏するツアー発表
エド・シーラン、ニューAL『-(サブトラクト)』を小規模な会場で全曲演奏するツアー発表

 2023年5月より全米スタジアム・ツアーを開催するエド・シーランが、ニュー・アルバム『サブトラクト』を小規模な会場で全曲演奏する【サブトラクト・ツアー】を新たに発表した。

 「この夏、親密な環境でフル・バンドと共に“サブトラクト”を全曲演奏するために、アメリカで小規模な劇場公演をいくつか行います」とエドは自身のSNSに書き込んでいる。

 【サブトラクト・ツアー】の全14公演は、彼の【マスマティックス・ツアー】の日程の合間に行われ、そのうち12公演のサポート・アクトをベン・クウェラーが務める。残りの2公演のサポートはまだ発表されていない。より親密な環境で最新アルバム収録曲を楽しめるこのツアーは、現地時間5月19日に米フロリダ州クリアウォーターのルース・エッカード・ホールで開幕し、9月22日にLAのシュライン・オーディトリアムでフィナーレを迎える。チケットの発売は現地時間5月2日午前10時より開始する。

 一方、【マスマティックス・ツアー】の北米日程は、現地時間5月6日に米テキサス州アーリントンのAT&Tスタジアムでキックオフし、9月23日に米カリフォルニア州イングルウッドのSoFiスタジアムで幕を閉じる。このツアーのオープニング・アクトには、カリード、ラス、キャット・バーンズらが名を連ねている。

 現地時間5月5日から7日まで、米ニューヨーク、ダラス、ロサンゼルス、シカゴ、ボストンではサブトラクト・エクスペリエンス・ポップアップも開催される予定で、詳細はエドの公式サイトで確認できる。さらに、5月3日からは4部構成のドキュメンタリー作品『エド・シーラン:The Sum of It All』がディズニープラスで配信される予定だ。