小沢健二さんが、11月11日発売のAERA 11月18日号の表紙とインタビューに登場します。11月13日に13年ぶりの新作アルバム「So kakkoii 宇宙」をリリースするのに先駆けて、22年ぶりに雑誌のインタビューに応じました。撮影はもちろん、蜷川実花です。この号では、11月3日の記者会見で発表された、嵐の「Reborn」戦略についても徹底分析。写真は、嵐のメンバーの「信頼関係」が見て取れるカットを中心に掲載しました。巻頭特集は「倒れる前の手続き・備え94」。誰にでも不意にやってくる、病気や事故でのダメージを最小限に押さえるためのノウハウを丁寧に解説しています。
AERAは11月11日発売の11月18日号で、小沢健二さんを表紙に起用しました。11月13日に13年ぶりの新作アルバム「So kakkoii 宇宙」をリリースする小沢さん。雑誌のインタビューを受けるのは約22年ぶりのことです。「インタビューを受けないようにしていた」という小沢さんは、その理由を「インタビューされる方の中にすでに答えがあって、その証拠を取りにくるようなことが多かったんです。それが非常に不毛に感じてしまった」と語ります。そして、久々にインタビューを受けたのは、新作「So kakkoii 宇宙」の話をするのが楽しいと思ったからだ、と。
「So kakkoii 宇宙」は、2017年リリースのシングル「流動体について」や、「小沢健二とSEKAI NO OWARI」名義の「フクロウの声が聞こえる」のオリジナルバージョン、2018年に発表された映画「リバーズ・エッジ」の主題歌「アルペジオ(きっと魔法のトンネルの先)」も含む全10曲。全曲の作詞作曲のほか、アートワークも自ら手掛けています。カラー3ページのインタビューでは、新作に収録された曲に即して「歌詞になっているのは1995年と2020年だけど、本当はその間のことを歌いたいし、捉えたい」と話し、ニューヨークから日本に戻ってきてからの心境の変化、いま日本に住んで書くことの意味などを語っています。
この号では、11月3日に記者会見し、デジタル解禁やアジア4都市での緊急会見、新国立競技場でのライブなどを発表した嵐の「Reborn」戦略について、徹底分析も試みました。全4ページの記事には、メンバーの相葉雅紀さん、松本潤さん、二宮和也さん、大野智さん、櫻井翔さんの5人の間の「信頼関係」が映りこんだ写真を中心にピックアップしてちりばめています。目配せし合ったり、肩を抱き合ったり、おそらくは会場にいた記者の誰かのほうを見て笑ったり驚きの表情を浮かべたり。すでに配信済みの記者会見全文(https://dot.asahi.com/aera/2019110300010.html)とあわせて、現場の高揚感をお届けします。
巻頭特集は、「倒れる前の手続き・備え94」。「死後の手続き」は昨年来の人気コンテンツですが、働き盛り、子育て世代のAERA読者にとって怖いのは、不意におそってくる病気や事故。万一のときのダメージを最小限に押さえるためのノウハウを、実際に「通勤途中に腹部の激痛に襲われ緊急入院」「会社のいすから転げ落ち、気づいたら脳卒中で集中治療室にいた」という体験をした人たちや、専門家への取材をもとに、丁寧に解説しています。
ほかにも、
・ 会議のメンバーが証言 英語民間試験「導入」は「話題にも上らなかった」
・ 宇野昌磨 グランプリファイナル絶望でも「僕は前を向いています」
・ 台風・豪雨に備える保険の超基本 保険の種類から補償されないケースまで
・ 首里城焼失 資料は残った 「復元」はできる
・ 巨額赤字の次にソフトバンクグループを待ち受ける落とし穴
などの記事を掲載しています。
【概要】
AERA(アエラ) 2019年11月18日号
定価:本体364円 +税
発売日:2019年11月11日