5月からは新元号!その前に、今月末からはゴールデンウィークが始まりますね。今年は10連休なので、楽しみにしている人も多いのではないでしょうか。
スポーツ観戦やアウトドアにもいい季節ですし、旅行を計画している人もたくさんいることでしょう。
ところで、近年、人気上昇中の県はどこか知っていますか?
外人の観光客から抜群の人気があるだけでなく、国内旅行でも多くの人が訪れ、住みたい田舎ランキングでも1位に輝いたのは……鳥取県です!!
ということで、今月は16か所の「道の駅」がある鳥取県を特集します。
道の駅 きなんせ岩美(岩美郡岩美町)【無線LANあり】
鳥取と言えば「鳥取砂丘」。そこから車で約15分、国道9号線沿いにあるのが「道の駅 きなんせ岩美」です。
館内には朝採れ野菜をはじめ、地元で獲れた新鮮な魚介類、生花、加工品や土産物が数多く揃っています。岩美町は松葉ガニの漁獲量日本一を誇ることでも知られ、冬のカニのシーズンは大賑わいに。レストラン「海陽亭」には天然海水のいけすがあり、旬の時期には活きいかの姿造りも味わえます。海鮮丼や25食限定の大ピンチ定食も大人気。「いわみのおばちゃん家」では岩見産の食材にこだわったメニューを提供していて、カレーやバーガーがおすすめです。
季節ごとにイベントもおこなわれているので、ぜひ鳥取砂丘観光の際には訪れてみてはいかがでしょうか。
■道の駅 きなんせ岩美
※詳細は公式HPをご確認ください
道の駅 大栄(東伯郡北栄町)【無線LANあり】
山陰道の大栄東伯ICから約4km、国道9号沿いにあるのが「道の駅 大栄(だいえい)」です。
「お台場いちば」では新鮮な旬の野菜や果物が並び、この地域の特産品として全国的に有名な大栄西瓜は6~7月が旬。「Rest in だいば」は地元の素材を使ったランチバイキングが人気のレストランです。
1993(平成5)年4月、第1回「道の駅」で登録された記念すべき「道の駅」としての碑が建っていますが、その横にはコナンの姿が。それもそのはず、ここ北栄町はマンガ『名探偵コナン』の作者である青山剛昌さんの出身地なので「道の駅 大栄」の隣には「青山剛昌ふるさと館」があり、「コナン駅」までの間には「米花商店街」などコナンにまつわる見どころがズラリ! 名探偵コナンファンには聖地とも言える地域になっています。ちなみに、空港の愛称は「鳥取砂丘コナン空港」なんですよね。
■道の駅 大栄
※詳細は公式HPをご確認ください
道の駅 はわい(東伯郡湯梨浜町)【無線LANあり】
「道の駅 はわい」は羽合町・泊村・東郷町が合併した湯梨浜町(ゆりはまちょう)にあり、山陰道・はわいICから約2kmの国道9号沿いに位置しています。
東郷湖を見渡す景色が素晴らしく、「道の駅 はわい」は『日本夜景遺産』に登録されているほど。
特産品直売所では砂丘長芋のほか、梨やいちご、桃、ピオーネなど、季節に応じた野菜や果物を取り扱っています。「アロハカフェ」では牛骨ラーメン、自家製ジェラートが人気。ご当地ソフトでは二十世紀梨の爽やかな風味が特徴の「梨ソフト」がおすすめです。新鮮な魚貝類も販売しているので、保冷パックを持って行くと役立ちそう。コンビニもあるので便利ですよ。
■道の駅 はわい
※詳細は公式HPをご確認ください
道の駅 清流茶屋かわはら(鳥取市河原町)【無線LANあり】
鳥取自動車道の河原ICに隣接した「道の駅 清流茶屋かわはら」。山陽・京阪神方面との主要な街道である国道53号に面しているので、『街道の茶屋』として立ち寄りやすい「道の駅」です。
「鮎遊座」は地産地消にこだわった鳥取の今を感じられるショップ。隣の「陶芸コーナー」と合せて、お土産にぴったりなものを探してみて。
お腹が空いたら「姫八菜」で四季折々の地元の食材を使った手作りのビュッフェを味わいましょう。和洋食レストラン「ごきげん食堂」もあります。軽食はジェラート&たい焼きのお店「SWEETS PEER」にお任せ。
イベントも季節ごとに開催されていて、GWには13周年祭(4/27~5/6)が行われる予定なので、ぜひ家族や友人と行ってみてくださいね。
■道の駅 清流茶屋かわはら
※詳細は公式HPをご確認ください