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 地球上には豊かな風土に恵まれ、風光明媚な景観が広がる場所があります。連載「絶景さんぽ」では四季折々の風景を紹介します。今回はドイツ・ドレスデンのクリスマス・マーケット。

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 ドイツではクリスマスまでの4週間をアドベント(待降節)と呼び、一年のうちで大切な日々となる。各地でイルミネーションが飾られ、クリスマス市が立つ。ドレスデンのクリスマス・マーケットは、1434年に開かれドイツで一番長い歴史を持つ。ドレスデンは「エルベ川のフィレンツェ」とも呼ばれ、バロック様式の建築物が美しい古都でもある

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週刊朝日  2022年12月30日号